英国式フラワーデザイン GRACE K

英国式フラワーデザイン GRACE K

2011年2月24日木曜日

















紫のグラデーションの花束。
スカビオサ、スイートピー、ナデシコ、など紫のお花が妖艶です。

今年の冬は紫のコート、ダウンが流行りました。

やはり、景気と関係があると思います。
紫は赤と青の混色。

赤と青は正反対の心理状態を表します。

その為か「不安」という心理状態を意味することもあります。

やはり、不安な時代なのでしょうか。

今日はサルサソースでピザを作りました。

サルサソースはピリ辛です。
辛いものが大好きですので、お気に入りの一つになりそうです。

2011年2月23日水曜日

植生的ー自然 な花束





















植生的で自然的に組んだ花束。
スパイラルに組んでいます。
とてもナチュラルなので、英国式に通ずるところがあります。

フリージアの素敵な香りがとても春を感じさせる作品です。


昨日はカブの煮物を作りました。

赤カブを使ったので、ところどころに赤が入り、食欲増進効果があったように思います。

最近では、和食はとても和みます。

2011年2月22日火曜日

植生的ー自然 複数焦点の作品



















生長点が複数あり、自然を重視した作品。

さまざまな植物の植生を理解していないと制作できません。

下の作品だと、アマリリスは長く、真っすぐに咲くお花なので、高く真っすぐにいけています。

また、コデマリは曲線のラインが素敵なので、ラインをいかした柔らかい雰囲気を醸し出すようにいけています。



昨日、母と大阪で昼食を食べました。

「サルバトーレ」というイタリアン。

東京ではたまに行っていたので、とても懐かしく感じました。

やはり、ピザが美味でした。

2011年2月21日月曜日

春のお花
















春の代表のお花、ラナンキュラス。 (生徒作品)
ラナンキュラスをフォーカルポイントにもってきています。
ピンクのグラデーションとレースをまとった花器。とてもロマンチックでエレガント。
素敵な女性に贈りたいですね。

最近、映画を観る機会がありました。洋画です。

映画を観ていると外国の方の瞳が気になります。

青色の瞳もトーンの違い、色彩の違いがあり、アンダートーンの違いがあると思いました。

とてもお勉強になります。

カラー以外にも映画で得るものが多いと実感。

他の分野にも興味を持ちたい初春です。

2011年2月18日金曜日

資材関係 春の展示会


















昨日、資材関係の春の展示会に行きました。


参考になる商品もあり、とても有益な時間を過ごしました。


まだまだ、プリザも多くの可能性と将来があると実感。



昨日は抜けていることが多い1日でした。


反省と振り返りができ、良かったです。


春の気候は時間がゆったりと流れそうです。

2011年2月17日木曜日

ウルズラ ヴェゲナー氏造形セミナー NO2


























「自然的ー植生的 1生長点」という作品。

植物の自然に生えている状況の知識がないと制作できない作品です。

赤ドラセナと薄いピンクのアルストロメリアの組み合わせが、造形的にもカラーコーディネート的にも素晴らしいです。

この配色は「ブルーアンダートーン」。

植物にもアンダートーンはあります。

先生の講評の際にも、カラーのアンダートーンのお話はありました。

お花を造形する時には、色はとても重要な要素です。

先日、美術館の帰りに買った堂島ホテルのバゲット。

私がお気に入りのメゾンカイザーのバゲットの味に似ていて、とても美味しかったです。

ますます、関西が好きになりそうです。

2011年2月16日水曜日

ウフィツィ美術館自画像コレクション


















昨日、国立国際美術館に観に行きました。
自画像だけの美術展。

とてもユニークで興味深いものでした。

上の写真はヴィジェ=ル・ブラン。

マリー・アントワネットの肖像画を描いた事で有名な画家です。

帽子のピュアホワイトが肌の色にとてもマッチしています。

腰のリボンはワインカラー。

この方は、ブルーアンダートーンで「ブリリアントウィンター」と色彩診断できます。


絵画からも色彩を学ぶことができます。
画家の色彩の感性は素晴らしいと改めて実感しました。



4月から「NHK文化センター 西宮ガーデンズ教室」でカラーコ-ディネート講座が開講されます。

基礎的な知識習得とご自身の色彩診断をさせていただきます。

春からのファッションに生かして、健康的で若返るおしゃれを楽しめます。

良かったら、是非、ご参加下さいませ。

素敵なプレゼントもご用意させていただきます。(先着5名まで・ブログを見たとお伝えくださいませ。)


日差しはもう春です。 

2011年2月15日火曜日

ウルズラ ヴェゲナー氏造形セミナー NO1




















久しぶりにウルズラ ヴェゲナー先生のセミナーに参加しました。
写真の作品は「植生的ー自然的」。



自然を意識した作品です。

以前、参加したのは、スクールを主宰する前でした。

その時よりも、先生がおっしゃる事に対する理解が深いと実感。


ドイツスタイルは久しぶりの感覚でしたが、お花に対する感性、感覚はどのスタイルも同じであると思います。

久しぶりにしては、先生からの評価がとても良かった事に嬉しく思いました。

何事も極めていくと、全ての原理、法則は似ているのではないかと思います。




最近、バラの香りに凝っています。

香水、入浴剤、ハンドクリーム、ルームスプレー等バラの香りです。


特に、ロクシタンのハンドクリームはお気に入り。

少し贅沢な気分にもなります。

2011年2月11日金曜日

エドワジアンポージ




















英国の代表的なブーケ、「エドワジアンポージ」。

花材の配置に特別なきまりがあります。

白バラのティネケ、トルコキキョウ(セレブピンク)、フリンジ咲きのカーネーション、変わり咲きのニゲラ、とても珍しいグリーン色の夕霧草で構成。

とても気品があるブーケに仕上がっています。


初めて、生ハムのブロックをフライにしました。
フライにする食材がなかった為、仕方なく生ハムを使用。
生ハムの塩味が凝縮され、コクのある物になりました。意外に美味。

いろいろな事に挑戦するのは面白く、生活に楽しみがもたらされます。

2011年2月10日木曜日

NHKカルチャースクール 西宮ガーデンズ教室
















昨日のNHK文化センター 西宮ガーデンズ教室でのレッスン作品。
レジャー調のバックにアレンジ。

そのまま、パーティ、ディナーなどのお出かけに持つ事ができます。

薄いピンクのバラは手作りのバラです。

最近、ハード状のモッツアレラに凝っています。

やはり、バゲットとジャムとの相性がいいです。

2011年2月9日水曜日

Lシャエイプ











昨日の花材で「Lシェイプ」のレッスン。
「小雪」が優雅に枝垂れる様子は孔雀を思い出せます。

この季節の「あんぽ柿」。

オレンジ色がとても食欲が増します。

果物をたくさん取り、風邪予防に努めています。










2011年2月8日火曜日

お生花のレッスン





















お生花のレッスンの花材。

今日のレッスンは、私の大好きなバラのブラックティがメインフラワーです(左上の写真)。

それにトルコキキョウのセレブワイン。八重のトルコはバラ以上の華やかさ(左下の写真)。名前通りのセレブに相応しい品格です。


右上の写真はとても珍しい夕霧草。グリーンカラーは大変珍しいです。

どんなアレンジに仕上がるか楽しみです。



先週の東京レッスンの時に購入したさつまいも。

とても懐かしく、美味しくいただきました。

関西と関東ではお野菜の種類、産地が異なります。

それぞれの良さがあります。

2011年2月7日月曜日
















バレンタインのアレンジメント。

赤、ピンクのカラーで女性らしさをアピール。

この時期のスイートピーの甘い香りが、よりバレンタインのイメージを強めています。

季節ごとにさまざまなイベントがある事は、生活に活気がでます。


昨日は久しぶりに手作りギョーザの夕食。

下の息子と一緒に具を包みました。

息子が器用に具を包むのには、意外。

とても味わう事ができるギョーザができました。

やはり、おうちご飯はほっとします。

2011年2月2日水曜日

イタリアンペーパーでプリザの組み換え

















右の赤いお花は、一輪のバラを分解して、花芯をイタリアンペーパーで作り、その周りにローズペタルを貼っています。
左の作品のオレンジのお花は、右の赤いお花と同様に制作したもの。
写真のデータの整理をしていると、左の作品を見つけました。

以前、「花時間賞」をいただいた作品です。

今年は、このイタリアンペーパーも広めていきたいと思っています。



息子に読ませようと思って購入した茂木健一郎さんの本。

とても面白いです。
「13歳の子供が思う疑問」に答える内容の本。

意外と大人にも、とても役に立ちそうな本です。